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挫折してもいい、また立ち上がれば!

大事なのは、続ける事だから。

 

 

挨拶

 

ご訪問くださり、ありがとうございます。

運営者の茂木(もてぎ)と申します。

2021年時点で52歳になります。

 

沖縄で生まれ、日本が発信元となって、

世界に広まった空手道。

空手道といっても今は色々なスタイルがあります。

 

例えば、武術的な要素、競技としての要素、

そして精神修養としての要素。

 

学ぶ人の望みに応じて、スタイルの選択肢が多い事は

空手道の特徴です。

 

例えば、若い時は競技中心に稽古し、

年齢と共に武術的な稽古に切り替える。

指導者として関わっていくなどです。

 

どんな形で稽古しようと、

根底にあるものは「メンタル」の事。

心とか精神と言っても良いです。

 

稽古を続けていれば、悩みは必ず生まれます。

真剣にやるからこそ悩みは生まれ、

その難解さや苦しみも大きくなります。

恋愛と同じです。

 

基本的に「悩み」が生まれたら、

自力、若しくは時には周囲の人の力を

借りて乗り越えていくものだと思っています。

 

その際、早く乗り越えるためのヒントとして

このブログが役に立つかといます。

主な内容としては、

 

・入門後の心得

・メンタル強化から見た空手とは?

・空手と禅の関連性の話

・伸び悩みを感じた時のヒント

・競技としての空手について

・指導者する立場になった時のために

・子供が空手をやるときの親のスタンス

 

こういった感じで、自らが稽古する場合、

指導者になった場合、親として子供が入門した場合。

と多岐に渡って私の考えを記してます。

 

但し、技術的な事にはあまり触れてません。

「メンタル」の事についてが中心になります。

 

以下、私の自己紹介や、

もう少し掘り下げた私の想いや考えに続きます。

1回で良いので、読んでいただき

私がどんな人間なのかが少しでも伝わればと思います。

略歴

 

・高校時代に少林寺拳法に入門し、香川県の多度津の総本部で初段を取得。

・高校卒業後、仙台に移り大道塾に入門。しかしスタイルが合わず1年弱で退会。

・上京後に芦原会館に入門。4級まで在籍したが仕事が多忙になり退会。

・芦原会館を退会後、自宅近くに出来た無門会の支部に入門。約8年在籍し弐段取得。

・実家に戻る。支部開設を求められたが環境が整わず最終的に無門会を退会。

・数年後、やはり何かをやりたいと思い長年思っていた太気拳を始める。

・太気拳は2か月に1回ほど秋田から横浜に通い修行。しかし体調不良などで自然退会。

・再び数年後、縁があり直接打撃制の空手に入門するも人間関係に疲れて退会。

・またまた数年後、沖縄空手の小林流に入門。約6年在籍し初段を取得。

・肩を痛め、基本動作が出来なくなり小林流を退会。

・2021年時点、組織には所属せず、肩の治療行いつつ、これまで習った技法を整理しながら自己鍛錬を行う。

 

自身のこと

 

私の事について書きたいと思います。

空手をはじめたきっかけは中学生の時に観たジャッキーチェンの酔拳です。

ブルース・リーじゃなく?って思うかもしれませんが、

ブルース・リーは一つ上の世代なんです。

空手時代の先輩はブルース・リーって言ってました。

 

ジャッキーの映画が連続でTVの映画番組で放送されたんです。

酔拳、蛇拳、笑拳、少林寺木人拳、拳精、龍拳。

これらを短期間で観たことで、カンフーって何だ?

中国拳法って何だ?

といった気持ちになりました。

 

そしてダメ押しが、ジェット・リー(当時はリー・リン・チェイ)

主演の映画「少林寺」です。

 

隣の隣の市の書店で中国拳法の技術書を買いました。

松田隆智先生の「形意拳・入門」です。

 

その後、

高校に進学した時に少林寺拳法に入門。

その後、

空手バカ一代で知った芦原英幸先生を知り、

そして憧れ、空手に興味が移っていきました。

以後は略歴に記した道を歩みました。

 

空手の無手の技術以外では武器術。

そして整体術も学んでいます。

 

好きな役者はトム・クルーズ。

最近のジャッキーはちょっと変なので、

敬遠しています。

 

あとは亡くなってしまいましたが、

渡哲也さん。

そしてジャッキーと同じくらい

影響を受けた真田広之さん。

 

歴史上で好きな人物は

高杉晋作です。

幕末は坂本龍馬に人気が集まりがちですが、

高杉の功山寺決起が無ければ、

その後の龍馬の活躍も無かったのでは?

と私は思っています。

後は土方歳三。

一言、男前でカッコいいい。

時節を読めなかった愚か者。

という方もいますが、

当時の時代はそんな簡単に割り切れるものでは

なかったと私は思います。

最後まで戦い続けたあの不屈の意思が

私は好きです。

 

今、神奈川県の厚木市に住んでいます。

厚木といえば、B級グルメで有名になったホルモン。

ホルモン屋さんが沢山あります。

私も好きで度々食しに行きます。

 

地元では「酔笑苑」が有名です。

コロナ過で畳んだお店もあります。

これは寂しいです。

 

あとは、

子供の頃から仮面ライダーが好きで

今でも毎週日曜は観ていますし、

オリジナル小説も書いています。

https://kamen-rider-next2.com/

 

他、アニメーションも観ます。

ルパン三世、ガンダム、あしたのジョー

宇宙戦艦ヤマト、銀河鉄道999といったとこです。

特に銀河鉄道999の映画版は

私の人生の中で最も好きな映画です。

 

このブログを通して伝えたい事

 

私がこのブログを作った理由。

それは、これまで数十年、空手や武術を学び、

そして得た事、感じた事など色々あります。

 

この色々とあるものを整理したい。

と思ったのがきっかけです。

 

そして整理していく過程では

過去を振り返る事も多々あります。

と言うより、振り返る事だらけです。

 

振り返っていく中で、自分の体験が、

これから空手なり武術を始めようとする人。

若しくは既に始めている方で、

何かしら壁を感じで迷っている人。

 

こういった人へのアドバイスになるかも?

直接は無理でも、ブログを通してなら

時間も場所も選ばずに参考になる事を発信できる。

と思ったからです。

 

個人的には、空手を含めた武術は

色々な事を教えてくれます。

具体的に「何?」と聞かれても

答えることは難しいです。

 

しかし、日本で生まれた武道、武術に

日本人よりも外国人が興味を持ち

そして一生懸命に稽古をしている。

こういった現実を考えても、

今もう一度、武術、武道に関心を持って欲しい。

 

既に稽古している人には

出来る限り「続けて」欲しい。

と思っています。

 

全く興味を持たない人は別として、

興味はあるけど、何だか怖い。

とか、

始めてみたけど自分に合ってるのか?

 

こういった心の有り方についても

指導出来るような環境でなければ、

続ける事が難しいと私は思っています。

 

ブログのタイトルにもあるように、

「生涯を通して稽古を続ける」

その為には?

 

が、このブログの大きなテーマです。

2021年時点で52歳になり、

あらためて、流派や団体を気にせず、

後輩達へのメッセージを文書化したのが

このブログです。

 

一つでもいい。

読み手の方に役に立てれば幸いと思います。

目指して欲しい未来

 

まず、

これまで武術などをやった事がない人へ

 

多分、少数だと思います。

既にやっている人が、ネット検索などで

辿り着くのが一般的だと思います。

 

それでも辿り着いたということは、

これから、やってみようかな!

と思っている人なのかもしれません。

 

迷っているなら、

是非、やってみる事をおススメします。

 

はじめは辛いこともあるかもしれませんが、

続けると、楽しくなる時が必ず来ます。

一方、既にどこかの流派や団体に所属して

稽古をしている方もいるでしょう。

 

この方には、これから稽古を続けていくうえで

このブログの内容が参考になれば

嬉しく思います。

 

どのケースであっても、

大事な事は稽古を通して汗をかき、

出来る限り続ける事です。

 

若い時は、試合や大会など

競技として考える時もあるでしょう。

そして、試合で勝つための稽古になる事も

多々あるでしょう。

 

しかし、人は年齢を重ね、

若い時に出来た事が出来なくなる事が増えてきます。

選手としての限界を迎える時です。

 

ここでやめてしまう人もいます。

若しくは学生の時に燃え、

卒業とともに止める。

 

これも個人の考え方なので、

何とも言えませんが、

選手として引退してからが、

本当の修行ではないかと私は思います。

 

出来ない事を、出来るようにするのが稽古です。

考え方を変えるなら、

出来たことが年齢によって出来ないようなった。

 

なら、今から出来ることは何だ?

体力に任せて出来ていた事に注力ではなく、

体を効率よく使う。

こういったステージに進んで欲しいと私は思います。

 

そして、

出来るだけ長く稽古を続けて欲しいです。

 

いつか自分の人生を振り返った時、

自分には無形の財産がある。

そう思って欲しいからです。

最後に、

 

良き師、拳友、に恵まれたら

空手も含めた武術の修行は楽しいですし、

年齢や体力に応じた稽古も可能です。

 

その為のヒントを届けられたら

私もこのブログを始めた甲斐があります。

 

エンジョイ・空手

⇒30年来の私のモットーです。

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